おススメ・アニメ・アドベント・カレンダー#7「涼宮ハルヒの憂鬱」

ストーリー

amazon の「涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイ コンプリート BOX」より。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、わたしのところに来なさい。以上。」
高校入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかました美少女…にして校内一の変人、涼宮ハルヒ。普通でいたい現実主義者のキョン(主人公?)だったけど、ちょっとした好奇心が仇になり、ハルヒに巻き込まれてしまった。ハルヒが結成したSOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)。キョンをはじめ、ただ者でない団員たちを従えた彼女には、本人も知らない重大な秘密があった!?

寸評

萌えキャラの異能ものという作品で、大きく評判になりました。主人公、涼宮ハルヒは超常現象に興味を持っているものの、自身の能力や身近な存在に気付かないまま、その潜在能力でさまざまな影響を与えていきます。劇場版「涼宮ハルヒの消失」まで通して、よく考えられたストーリーです。ただし、二期の「エンドレスエイト」は評価が分かれるところです(私は嫌いではないですが、なくてもよかったと思っています)。

ポイント

原作「涼宮ハルヒの憂鬱」に相当するのは1〜6話(BD/DVDの1〜3巻に相当)です。本放送時には、順序が入れ替えられたりしていたそうですが、ほぼ順番通り見る方がよいでしょう。BD-BOXは、一期・二期を通して時系列順に並べられているそうですが、「エンドレスエイト」の評価は分かれているので、飛ばし見してもよいと思います。