おススメ・アニメ・アドベント・カレンダー#17「攻殻機動隊」

ストーリー

amazon の「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Blu-ray Disc BOX:SPECIAL EDITION」より。

西暦2030年、情報ネットワーク化が進む中、犯罪の芽を探し出しこれを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊、公安9課。通称「攻殻機動隊」である。彼らの役割は、深刻な電脳犯罪への対処、要人警護、暗殺、政治家の汚職摘発から、凶悪犯罪の捜査にまで、多岐に渡る。“少佐"と呼ばれるサイボーグ・草薙素子を中心に、9課のメンバーはネットの闇に潜む犯罪に敢然と立ち向かっていく!

寸評

実のところ、私がテレビ放送でアニメを見始めたのが2011年夏以降なので、それ以前のものはBS/CSなどでの再放送で見たものが多く、あまり古い作品を持ち出したくはないのですが(本作は定番中の定番みたいなものですし)、やはり押さえておいてよい作品だと思います。実のところ序盤は「脚本がうまい」以上の印象はなかったのですが、中盤以降はグイグイ引き込まれていきました。ただし、一期(STAND ALONE COMPLEX)、二期(S.A.C. 2nd GIG)だけの判断で、劇場版(攻殻機動隊ARISEシリーズ)は未見です。

ポイント

基本的には最後までつながったストーリーに、単発のエピソードが挟み込まれる形です。世界観は序盤で理解できるでしょう。