家族旅行記・5日目
デデドの朝市
デデド村というところで土日に朝市をやっているというので、本当は前日に行く予定だったがシャトルバスの時間(遅い便で6:50発)に間に合うよう起きられなかった。で、この日も間に合わなかったのだが、せっかくだからとタクシーで行くことにした。以前はシャトルバスもなく、行きたければタクシーを使うしかないような場所だったようだ。タクシーで行くときは、迎えに来てもらう時間を予約しておくのが普通のようだが、「歩いて(途中のマイクロネシアモールまで)帰れるだろう」(妻談)ということで、片道だけにした。この“だろう”が危険なサインだったのだが。
朝市は、要するにフリーマーケットみたいなもので、車で持ち込んだものを色々売っていた。ときどき、ちゃんと(?)屋根つきの店も出ていたのだけれど、まあ雰囲気を楽しむ場所だと思う方がよさそうだ。場所はけっこう広い。色々食べたり飲んだりしたので帰りのバス(遅い便で8:15発)には間に合わず、“予定どおり”歩いてマイクロネシアモールに向かうことにした。
結論から言うと、妻が見覚えていた「地図が間違っていた」(妻談)らしい。文字通り“炎天下”の中を、1時間以上かけて歩くはめになった(後で調べたら3kmほどだった)。しかも遠回りの道を選んでいたようで、途中でマクドナルドに立ち寄り、正しい方向を聞いていなければ、迷子になってしまうところだった。やっとの思いでマイクロネシアモールにたどり着き、少しスーパーで買い物をした後、シャトルバスでホテルに戻った。